以前は床の間を押入開き戸にしていました。さらに今回は戸の前に物があると開きにくく不便との事で、クローゼットにしました。内部が一目で確認できて、扉前の開きスペースも少なくて済むので使い勝手が良くなりました。畳はそのままですが、クローゼットの下枠を少し上げてマットを敷いても扉に当たらないようにしました。これで戸を開けるたびに足元をよけなくても良くなりました。
畳のままでも折戸にできます。畳がすれるようなことはありません。ふすまを張り替える必要もなくお掃除も楽々。こちらの畳は色褪せしにくい樹脂畳を敷きました。優れた撥水効果でお手入れ簡単、見た目、質感共に違和感なくお使い頂けます。
床の間には、掛け軸等を飾らなくなり、うまく利用できていないのではありませんか?床の間を押入やクローゼットにできます。クローゼットなら開くスペースも開き戸の半分以下なので、戸の前のスペースも少なくて済みます。さらに天井近くまで一気に見渡せるので使い勝手が良くなります。
階段下にクローゼット折戸を取付けました。普段は必要ないので床下点検口はここに設置しています。ほぼ階段の横幅を利用できる為、大変便利に使えます。さらに奥行き半分は向こう側の部屋からも使えるようにしました。